8月最後の日.....先輩方と一緒にコンサートに出演させて頂きました。
今年はベートーヴェンを演奏する機会が多いような?気がします。
街の歌、チェロソナタ、大公、そして今回のラズモフスキー。
今までのベートーヴェンとは比べ物にならない程手強い!!
ウィーン駐在のロシア大使であるラズモフスキー伯爵の為に書いた曲。
伯爵自身も、ヴァイオリンを弾くとても熱心な音楽愛好家で、
プロの音楽家に交じって演奏もしていたそうです。
だからか、ときどき漂う、ロシアの香り.....(笑) イイネ!!
楽譜を頂いた時から、難しそうな曲だなぁ~という入り口でしたが、実際演奏し、掘り下げていくと.....
美しさのの中に気力が溢れている素晴らしい曲で、
弦楽四重奏の重厚感を存分に味わえ、とても濃厚な時間を過ごすことが出来た曲でもありました。
またどこかで、違うラズモフスキーにも挑戦してみたいなぁ。
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