- パッション -

Ciao Ciao!!  こんにちはヾ(*´▽`*)ノ
関西は、連日スゴい暑さが続いていますね( ;´Д`)
6月なのに今日も36℃‼ ←どうかしちゃってますね。
皆さんも熱中症にはお気をつけくださいね


ピアソラの「冬」は今年の1月に、
チャペルコンサートにて演奏致しましたが、
来月、同じメンバーにて、「夏」を演奏させて頂くことになりました。
パッション溢れるこの曲、
きっと汗だくで弾くことになると思いますが…ご了承を(笑)


この「ブエノスアイレスの夏」は

身体の中でこのラテンのリズムやパッションを感じれてないまま、
譜面通りに音符や強弱を音を出すと、全然面白くない曲。
「冬」の時も、もっともっと情熱的な音が欲しい‼ とイメージするのに、
自分が出す音に全然納得がいかなくて.....
イメージした音が反映されてないもどかしさが、凄く悔しかったので、
今回の「夏」では絶対に成長していたいなぁ(>_<) 練習頑張ります!!!



動画はコチラ→→→ ブエノスアイレスの夏

- 懐かしのショスタコ -

Ciao Ciaoヾ(*´▽`*)ノ こんばんは~!!
オーケストラのレポを書くのをすっかり忘れていました(^^;;

ショスタコーヴィッチのシンフォニー5番。
楽譜が届き、譜読みを始めた時のこと.....
(それまでこの曲を弾いたことがあっただなんて、忘れていたのですが......)

あのインパクトのある冒頭を弾き出すと、

学生時代の記憶がフラッシュバーック!!
厳しい練習、楽しい会話など、この音楽を友と共有した時間は
どんなに年月が経っても身体がしっかり覚えているものですね。

この曲には何だか毎年弾く他のオケ曲より思い出が強くて
(なのに弾くまで忘れていましたが…笑)
素晴らしい指揮者ふってくださった回ということもあり
オケの授業の際、本当に沢山のお話をしてくださいました。

ショスタコーヴィチは、他の作曲家とは違い亡命せず、
ロシアという厳しい国で批判を受けながらも耐え凌いできた人物。
そんなロシア人作曲家が作った曲を、ロシアオケが弾くというのは
 (特に昔は)ロシア人にとってとても特別な思いがあったそうです。


そして学生時代に、その本場ロシアオケが演奏している
レアDVDの購入に至ったのですが(笑)
確かに音が全~~然違う!!速さも尋常じゃないですが、
鋭さも全然違い、私にはかなり荒らしい感じの印象でしたが
自分が同じ曲を弾いているだなんて思わないくらい!
インパクト大でございました。

この曲はいかにもロシアらしい音楽ですが、
彼が打ち明けることの出来ない内面的なメッセージも詰まった曲。


今回の本番は、昔の記憶が呼び起こすことのできた

とてもとてもいい機会になりました。

明日は朝からクァルテットのリハーサル&本番です。
なのに、気付けば3時!!((((;゚Д゚)))))))
お寝坊さんしないように、そろそろ寝なきゃですね。
Sleep nit, sweet dreams おやすみなさーい。