- 絶景をバックに… -

今日は午後からOFFだったので、ゆっくりPCに向ってブログを書こうと思います^^

先日、滋賀にあるとても素敵な音楽堂で演奏させていただきました。
お足元が悪い中お越しいただきました皆さま、本当にありがとうございます。


↑後ろは、私が逆に景色を見ながら弾きたいくらいww の素晴らしい絶景。

今回のプログラムでは、前半はフォーレのエレジーなどチェロとピアノで数曲、
後半はバッハの無伴奏組曲、メンデルスゾーンのピアノトリオを弾かせて頂きました。

バッハの無伴奏組曲は、「チェロの旧約聖書」とも呼ばれていて、
チェロ奏者にとっては、永遠の課題、テーマでもある、とても重要な曲。
なんせこの楽譜には殆ど何も書いてないので、まずは弾く前に分析をして、
どこに向かっているのか流れをきちんと把握する必要があるのですが...
個々の解釈になるせいか、チェリストによってそれぞれ全く違い
YouTubeを観ていると本当にユニークで面白いので、是非聴き比べてみてください♪

下のリンクは、No.1 プレリュードを弾いている有名なチェリスト
故・ロストロポーヴィチさん と ミッシャマイスキーさんの動画です。


そしてそしてこれが、高校生の時に読んでいた「斎藤秀雄 講義録」という本↓
この中でバッハについて語られているのは全体の約4割もあるのです(笑)
ご興味ございましたら、是非読んでみてくださーい!!


さてさて今回は、1回のコンサートでソロ・デュオ・トリオを弾くという
滅多にない経験をさせていただき、とてもお勉強になることばかりで、
ピアニスト圓井さんにはデュオもトリオも本当に支えていただきました。
お姉さま方に感謝感謝です。私もこれからもっと頑張らなければ!!

♥演奏後3人で.....♥

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